Lydian Mode
リディア旋法
code:F-Lydian.abc
X:1
T: F Lydian mode
L:1/4
K:C
F G A "#11"B C' D' E' F'
code:C-Lydian.abc
X:2
T: C Lydian mode
L:1/4
K:C
C D E "#11"^F G A B C'
「『諸音程の配列具合』および『基音の下が半音』という ことから、しばしば近代長調(長旋法)をしのばせる旋法である。 とはいえ、黄金時代のかつての作曲家たちは、 きわめて卓越した諸作品をこの中から作り出している。」
「本旋法による我々の古曲は、流麗、端然、確固たる特徴が あるとともに、軽妙敏速、快活さをあわせ持っている。 爽快、新鮮、すがすがしさを感じさせることもある。」
「各種の多様な感情表現に不足することのない旋法と いうことができよう。」
モードとして演奏する場合は「増4度」を多め(長め)に入れることでリディアンらしさを出すと同時にアイオニアンとの区別をすることができます